令和5年度 大宮北特別支援学校の校長として着任しました木村です。

 

 大宮北特別支援学校は、知的障害を有する児童生徒のための特別支援学校です。「明るく、豊かに、たくましく社会にはばたく」という学校教育目標のもと、小学部151名、中学部73名、高等部89名、さいたま西分校47名、合計360名で、児童生徒が日々学んでいます。

 

 日々の教育活動では、教職員がチームとなり、児童生徒一人一人の実態に応じた専門性の高い教育を行い、その児童生徒が持つ能力や可能性を最大限に引き出し、それを伸ばすことに努めています。そして、私たちの学校のミッション(使命)である「学校を卒業した後は自立し、社会参加を実現する」を目指し、やさしさをもって、ねばり強く教え、児童生徒の皆さんへの指導・支援に取り組んでいます。

 

 さて教育には、学校と家庭の連携が欠かせません。学校と家庭が二人三脚で、子供たちを育み、子供たちの成長を共に喜んでいきたいと思っています。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 結びに、日頃から本校の教育活動に温かいご支援をいただいている地域や関係の皆様に心より感謝を申し上げるとともに、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、挨拶といたします。